現場検証

ウミテング

2012年10月26日 21:58

食道ガン手術から今日で4年4ヶ月と3日
肺ガン手術から今日で2年10ヶ月と20日


土曜日の事故の現場検証のため、某警察署に行ってきました。

今日は家のアンテナ工事が入っていたのですが、某警察署に14時集合と中途半端な時間だったので、やむなくアンテナ工事は明日に変更。

もっと早いか遅い時間にしてくれれば、1日が有効に使えるのにね。



先ずは、交通課で若い警察官に簡単な説明を受けたのですが、診断書を持っていなかったので、その警察官の上司と思われる、偉そうなジイさまに診断書を持っていない事を報告していた。


必要なら、昨日の電話で14時集合と伝えた時に、一言診断書を持ってくる様に言ってくれれば良いのにね。


そのジイさま、何を勘違いしているのか、ボクに対して『後で持って来い。』って完全な上から目線で話すのです。

その後の現場検証の時も、相手のおばさんや同行してきていた保険会社の人に対しても、終始そんな態度で、明らかにオレは偉いんだ風を吹かせていました


まあ、それはそれで良かったんですが、ついにその時が来てしまいました。


すぐ近くの派出所で事情聴取を受ける事になったのですが、みんなで移動したあと、個別でないといけないという事で、1人の若い警察官がおばさん担当で部屋の中、もう1人の若い警察官がボクの担当で駐車場、保険屋さんの2人は外で待機、ジイさまは別の部屋にと別れたのです。


駐車場に行くと、警察車輌のエンジンが掛かったままになっています。

若い警察官にエンジンを切るように伝えると、躊躇しているのが感じられます。

いろいろな環境問題で騒がれ、このエコの時代にエンジンをかけたままにする理由は何?と聞くと、エンジンを切ってくれました。


その車の後ろ側で事情聴取を受けていた時です。

ジイさまが出てきて、車に乗ろうとした時にエンジンが切ってあるのに気付き、『何でエンジンを切っているんだ!!』と怒鳴っています。

若い警察官が『ウミテングさんが排ガスがかかるから切ってくれって言う事でしたので・・・・・。』と言うと、『排ガス位じゃあ死なねえよ。』と睨んできたので、つい切れてしまいました


『このエコの時代にエンジンをかけたままにする理由を教えてくれや。オレはそう言うのが大嫌いなんでねぇ。この車の燃料はあんたが金出して入れているのかい?国民の血税で入れている燃料なんじゃないの?民間との考え方の温度差を感じるねぇ。』ってまくし立ててしまいました。

ジイさまは何も言わず、地べたに唾を吐きかけ、凄い形相でボクを睨んで部屋に入っていきました。


気のせいでしょうか?

若い警察官の心の中で、拍手の音が聞こえた様な気がしました




若い警察官の前で恥をかかされたのだから、ただじゃすまないかなぁ

もしも、ボクが殺されるような事があったら、被疑者はこのジイさまだと思います


月曜日に診断書を持って行くのが怖いね






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食道ガンや肺ガンなんかに負けてたまるか!!

ウミテングのがん闘病記





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