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2008年10月14日

好転反応

食道ガン告知から今日で8ヶ月と7日


施術後、不快な症状が現れることをいう。
漢方でもこの状態を瞑眩(めいけん)といい、古くから慢性病が治癒する時にどうしても通らなければならない過程とされています。
ですから、好転反応は症状が悪化したのではなく、治療法がその人の体にぴったりあって体が良い方向に動き出している証拠となる反応なのです。

症状としては、一時的な発熱、痛みの増強、腫れ、倦怠感、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振、発赤、眠気などの症状が表れることがあります。
胃の悪い人は吐き気、腰痛の人は脚が痛んだりとさまざまですが、これは身体が治癒に向かっている自然な反応であり、反応が出た後はスッキリとして回復していきます。
身体の状態が悪かった人ほど好転反応も強く出ることが多く、薬で症状を抑えていくのと違い、身体のバランスを整えながら、健康な身体にしていくための毒出しともいえます。

通常、好転反応は1日~2日程度で消えますが、状態の悪かった人は4、5日続く場合もあります。
これは、錆びついていたパイプに錆取り剤を流し込んだようなもので、一時的に錆がたくさん出てきますが、その後はキレイになるのと同じことです。
なお、好転反応が現れない場合もありますが、現れたほうが一時的には苦しみますが、治りは早くなるのが普通です。
好転反応が強く出た人ほど健康状態が悪かったと思ってください。


好転反応が出ている時の過ごし方

あまりストレスのかかるような生活は避け、ゆっくりと過ごす方が良いでしょう。
心配するよりも、全快の前ぶれが来たという喜ばしいことと受け止めてください。






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海天狗の食道ガン闘病記


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Posted by ウミテング at 23:54│Comments(0)自然気科学療法
 
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